2015年 02月 02日
そびえ立つ多面体
|
水戸市
ネガカラーフィルムの現像液CNL-N1Rがとうとうなくなった。
撮影のテンポが遅くなかなか減らなかったので、液が劣化しやしないかと
きがかりだった。なくなってくれて「やったーっ。やり切った。」と思ったのも
つかの間、押し入れにまったく同じものが5リッター分未開封で残っていた。
CNL-N1Rは5リッター用×2セットで販売されていたのをすっかり忘れていたのだ。
計10リッター用を3,480円で売っているわけだから、このコスパはハンパではない。
使い切った5リッターで計74本のネガフィルムの現像をしたので、
1.740÷74=23.5円/本しか現像液代がかかっっていなかった!
ネガカラーフィルムの現像にはモノクロには必要の無い漂白液が必要なのだが
この液にいたっては、2009年から一度たりとも補充も交換もしていない。
約8リッターの液が残っているので、生涯買い足す必要は無さそうだ。
敷居が高いと思われがちなカラーフィルムの自家現像だけど、モノクロと
さして変わらない。いや、コストで言えば、モノクロ現像液のほうが断然高いでしょう。
どうです、ネガカラーフィルムの自家現像やってみませんか?
by VF-1000R
| 2015-02-02 22:05
| 街