2012年 09月 25日
久しぶりにTRI-X
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500C/M C Planar 80mm f2.8 (non T*)
TRI-X Rodinal 1:50 20℃ 13'00"
えらい久しぶりにTRI-Xを使った。今回はRodinalの希釈率を1:50で普通の撹拌で13分現像したら
とんでもなく濃いネガになってしまった。IphoneアプリのThe Massive Dev Chartの現像時間は
どうも濃くなり過ぎるような気がする。多分10分で十分だろう。
粒状感 TRI-Xは粒がはっきりしない。HP5は、はっきりと見える。粒子の大きさは互角。好みの
問題と言える。滑らかさのTRI-X、カリッとメリハリのHP-5。
水洗時間 HP-5はステインがすぐに抜ける。TRI-Xは25分流水にさらしても取りきれない。結局
取ることはできなかった。
スキャンしやすさ
これはTRI-Xが上ではないか?諧調が上から下まで自然な感じがする。
結局、HP5ってかなり個性的なフィルムかも。
by VF-1000R
| 2012-09-25 22:00
| Flower