2012年 05月 04日
Out of Focus
|
SD15 FOVEON 30mm f1.4 EX DC
このレンズとボディーは一度シグマのサービスでピントの調整をしてもらっている。それ以来,AFでは
ピントで困ったことはない。だけど...
・MF時スクリーンのボケ具合で合わせると後ピン。
...ということはスクリーンとセンサーまでの光路長がずれている?AFではどのフォーカス
ポイン
MACRO 70mm F2.8 EX DG使用時
・MF/AFともにジャスピン。
...ということはスクリーンとセンサーまでの光路長は一致している。
これでは全く納得がいかない。30mm f1.4 EX DCは球面収差が大きく,絞り値によるピント移動が
あるということを思い出し,絞り解放でピント合わせと撮影を行ってもやはり後ピン。
調べてみるとスクリーンの光拡散特性が球面収差の影響を受けて正確なピント合わせを妨げるという
意見もあるようだ。本当のところはどうなんだろう。
結局,30mm f1.4 EX DCはAFで使うべし。球面収差は大切な味付けと思うべし。という結論に達した。
AFならご覧の通り,ちゃんとピントが合う。
5月5日追記
MFで後ピンになるのは、ピントを合わせる時の自分の癖が影響しているらしい。
近接側からリングを動かして合わせるようにすると合焦の確率は高い。
後ピンが多かったのは僕の練習不足のようです。
by VF-1000R
| 2012-05-04 13:16
| Ocean